1月5日、今日、豊洲市場で初競りでマグロが
3億円を超える歴代最高値で落札されました
このマグロを釣った漁師さんはどんな人でしょう?
どのくらいの儲けがあるんでしょう?
気になります
調べてみましょう (`・ω・´)
藤枝亮一(マグロ漁師)顔画像や年収は!
史上最高値のマグロとは?
クロマグロ
重さ:278キロ
落札価格:3億3360万円
マグロの向こうで大きく手を広げているのが
このマグロを落札した
「すしざんまい」運営の喜代村・木村清社長です
過去の最高値は、
2013年に、同じく喜代村が競り落とした落札額の
「1億5540万円」で
自身の高値の記録を2倍以上更新しました
実際のところ、木村社長
「ちょっとやり過ぎた」
「3千万円くらいかと思っていた」
「早く銀行さんに行かなきゃ」
「でも買ったマグロは、おいしそうで鮮度抜群」
「お客さんにいいマグロを食べてもらいたい」
と、コメントし
商売人の厳しい表情とは、一味違う
お茶目な人柄をのぞかせていました
藤枝亮一さんの顔画像や年収は!
3億のマグロを釣った人
- 名 前:藤枝亮一(ふじえだりょういち)
- 年 齢:64歳(2019年1月現在)
- 職 業:マグロ漁師
- 船 名:第二十八光明丸
- 漁師歴:19年
自宅で落札額の連絡を受けた漁師藤枝亮一さんは
「地元の仲卸業者からの電話で落札を知らされたが、額が大きくて桁が間違ってるんじゃないかと思った。まだ実感が湧かない」
と、笑顔で話しました
今回のマグロは竜飛崎沖の津軽海峡で4日午前4時20分ごろに釣ったもので
「海の底に針がかかったような重さだった。マグロではなくサメでもかかったんじゃないかと思った」
とコメントしています
藤枝さん、以前は、仲買の仕事をしてました
釣る側に変わったのは45歳からと遅めのスタート
最強漁師
藤枝さん、スタートは遅めですが
過去に「最強漁師」として
メディアにも取り上げられるほどの腕前なのです
動画はこちら ⇒ 「最強漁師世界戦」(予告)
藤枝さんは、故、松方弘樹さんとも交流がありました
松方さんといえば
300キロ以上のマグロと6時間も格闘し仕留めたほどの釣り師
藤枝さんは、
この松方弘樹さんの相棒としてよく、同行していたそうです
藤枝さん、これまでも280キロの大物を仕留めたことがありました
しかし、落札金額を内緒にしてました
しかし、今回落札価格が公に発表されたために
大物釣りの「最強漁師」だけでなく
落札金額でも有名になってしまいました
今後は「3億のマグロ漁師」とか
呼ばれるのかもしれませんネ
藤枝さんの年収は?
マグロは魚の中でも高値で売れます
ふつう、1kg当たり5,000~10,000くらいが相場だそうです(変動あり)
100キロ級のマグロなら50万~100万円
なので、今回の3億越の連絡に
「桁間違い」と思った、というのもあながちうなずけます
腕のいい漁師さんは
1000万円~2000万円、それ以上も稼ぐロマンのある職業ですが
天候や潮目など、事前減少に左右されることが多く
1か月間、釣果「ゼロ」なんてこともあるといいます
手元に残る金額は?
落札価格:3億3660万円
(手数料)
- 豊洲市場:5.5%
- 大間漁協:4%
- 青森県漁業組合で:1.5%
合計:11% ⇒ 「3669万6千円」
燃料
漁船:約5トン
1万円 /日前後 X 200日(年間稼働、推定)
⇒ 200万/年
人件費
藤枝船長、おひとりの場合
人件費は、 0円ですが
マグロ漁師の平均年収が
約360万円~1000万円との統計から
ひとり、500万で雇うとして
2人雇っていて1000万の人件費
手数料と燃料、人件費で「約4700万」
計算しやすく「5000万円」は、必要経費で消えてしまいます
藤枝さんの手元には、「約2億8300万円」が、残ります
さらにそこから、税金や社会保険料として納付します
高額所得者は、税率50%てことで
約半分の「1億4000万円」ほどが
最終的に藤枝さんの物になるとも見込まれます
それでもスゴイ (≧▽≦)です!
藤枝亮一(マグロ漁師)妻や子供は?
藤枝さんの奥様の情報はほとんどありませんでしたが
仲睦まじいお写真が、1枚見つかりました
一旦海に出たら命がけですから
奥様も気が気ではないのでは、と思います
これからも、安全に元気にご活躍されることを願います
藤枝亮一(マグロ漁師)についての記事・まとめ
いかがでしたか?
「藤枝亮一(マグロ漁師)」
ついての記事をまとめていきます
3億のマグロを釣り上げた藤枝さんは
メディアも、番組を特集するような最強マグロ漁師さんでした
それでは、以上で
「初競り藤枝亮一(マグロ漁師)顔画像や年収は!妻や子供は?」
についての記事を終わります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!